「マッチプ」とは、韓国語で「おいしい店」のことです。
韓国のリゾートアイランド・済州島(チェジュド)には肉料理・海鮮料理・郷土料理などの様々なマッチプがありますが、眺望のいいレストランもあります。デートや記念日にはもってこいです。
そこで、済州島で是非ともお薦めしたい眺望のいいレストランを2つ紹介します。どちらの店も海のすぐそばにあるので、オーシャンビューです。日本語表記はありませんが、英語表記ならあります。日本人にはなじみの薄い場所にあるので、行く際は注意しましょう。
※済州島の基本情報は、こちらを参考にしてください。
エスコートアガシで指名した女の子とのデートでも使えますので参考にどうぞ。
済州でおすすめの眺望の良いレストラン一覧
ミントレストラン
エリア:ソプチコジ
おすすめポイント:日の出と日没を感じられるコンテンポラリーレストラン
一押しメニュー:Tasty of Jeju[コースメニュー]
最低料金:39000ウォン~[コースメニュー]
済州島東部の海に突き出た岬「ソプチコジ」にあるリゾート施設「フェニックス済州ソプチコジ」内のレストランです。店があるのは、「グラスハウス」という芸術的な建物の2階です。グラスハウスは、日本を代表する建築家の安藤忠雄氏が設計しました。
全面ガラス張りの店内からは海を一望できますし、世界自然遺産に登録されている「城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)」もよく見えます。少しですが、テラス席もあります。
ミントレストランでは、和洋折衷料理を出しています。営業時間は11時から20時で、12時から15時までがランチタイム、そして18時から20時までがディナータイムとなっています。ランチには「Simple dine」と「Tasty of Jeju」という2つのコースメニューがあって、メイン料理は選ぶことができます。ディナーにも料理は少し異なりますが、「Tasty of Jeju」があります。入店時に食事利用かカフェ利用かを尋ねられるので、ランチまたはディナーと答えましょう。
事前予約することも可能で、予約をしておくと窓際の席を用意してもらえます。コースメニューだけでなく、単品メニューもあります。
ミントレストランのあるフェニックス済州ソプチコジまでは、済州国際空港から車でも90分以上かかります。フェニックス済州ソプチコジにはホテルの他に、レジャー施設などもあります。
※フェニックス済州ソプチコジのHP(日本語)
エウォルハミ
エリア:涯月里(エウォルリ)
おすすめポイント:ギリシャのサントリーニ島を連想させるレストラン
一押しメニュー:トンカルチジョリム(タチウオ丸ごと煮付け)
最低料金:22000ウォン~[メイン料理]
済州島北西部に位置する涯月里という場所にある海鮮料理レストランです。2020年4月にリニューアルしたばかりです。店があるのは、おしゃれなカフェや飲食店が集まる「ハイワールド」という観光スポットです。比較的新しい場所なので、日本人にはあまり知られていません。
店の外観と内装は白を基調としていて、サントリーニ島を連想させる雰囲気です。テラス席は、海のすぐ目の前にあります。天気さえよければ、テラス席の利用をお勧めします。
エウォルハミは洋風な見た目に反して、韓国の海鮮料理がメインです。メイン料理には「モドゥムフェ(刺身盛り合わせ)」や、済州島名物の「カルチジョリム(タチウオの煮付け)」などがあります。その中でも、タチウオを丸ごと煮た「トンカルチジョリム」は見た目が豪快で、ミズダコやエビなども入っているのでお薦めです。メイン料理は2人分から注文可能です。韓国の海鮮料理店らしく、おかずの種類が豊富です。
エウォルハミまでは、済州国際空港からタクシーで約40分です。店の近くには、長期滞在に適したコンドミニアム「チェジュ トビス コンド ニュー」もあります。