済州島(チェジュド)は朝鮮半島の南端に浮かぶ韓国最大の島です。海や山などの自然が豊かで、「韓国のハワイ」と呼ばれることもあります。済州島でのアクティビティは種類が豊富で、ダイビング・マリンスポーツ・クルージング・ゴルフ・乗馬など、飽きることはありません。
名物も黒豚・アワビ・タチウオ・ハルラボン(デコポンに似た柑橘類)など、たくさんあります。
そんなリゾートアイランドの済州島について、知っておきたい基本情報を紹介します。
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済州島の基本情報
主要エリア
引用:https://www2.jhc.jp/contents/others/women/cju/basic/nature/outline.php
済州島は北側半分が済州市、南側半分が西帰浦市に分かれています。済州島の主要エリアは、リゾート地として知られる「中文(チュンムン)」「西帰浦(ソギポ)」、済州島の新市街である「新済州(シンチェジュ)」、旧市街である「旧済州(クチェジュ)」の4か所です。
中文と西帰浦は島の南側(西帰浦市)に位置していて、中文には新羅ホテルやロッテホテル、西帰浦には観光遊覧船と潜水艦の船着き場があります。一方、新済州と旧済州は島の北側(済州市)に位置していて、済州島の空の玄関口「済州国際空港」からも近いです。飲食店や土産物店が多くあるのは、空港に近い北側のエリアです。
済州島に滞在する時は、リゾート志向なら中文または西帰浦、安さと交通の便で考えるなら新済州または旧済州を選ぶといいでしょう。
交通手段
済州島はソウルや釜山のように鉄道や地下鉄が通っていないため、島での移動手段はバスとタクシーが主流です。レンタカーも利用できますが、運転するには国際免許が必要となります。島の北側エリアから南側エリアまで移動するのに、車で1時間から1時間30分かかります。
済州島のバスには、空港から運行している「空港リムジンバス」と、済州島全域を走る「市内バス」があります。空港リムジンバスの600番は中文を経由して西帰浦へと向かうので、空港から中文と西帰浦にあるホテルに直接行く際に利用するといいでしょう。市内バスには急行バスなどの種類があり、済州島内を移動するのに向いています。最近はバスの運行本数と停留場の数が増えたおかげで、以前よりも利用しやすくなりました。バス車内では、日本語のアナウンスも流れます。
タクシーは一般的な中型タクシーの他に、最大10人ほどが乗れる大型タクシーと、グローバルタクシーがあります。さらに長い間、無事故・無違反の模範タクシーも走っています。初乗り料金は少し高いですが、運転手が英語や日本語を話せることもあります。
3本のストライプが入っているのが目印です。
グローバルタクシーは、済州島の自治体が指定する外国人観光客向けの観光通訳タクシーのことです。タクシーをチャーターする場合は、日本語を話せる運転手がいるグローバルタクシーをお薦めします。また、空港のタクシー乗り場は、済州市内と西帰浦市方面に向かうタクシーに乗り場が分かれているので、注意が必要です。
観光スポット
大自然が魅力の済州島には、島の中央にそびえる韓国最高峰の「漢拏山(ハルラサン)」、島の最東端から海に突き出た場所にある「城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)」、20~30万年前に形成された「拒文(コムン)オルム溶岩洞窟群」という3つの世界自然遺産があります。「オルム」というのは済州の方言で「小火山」という意味です。拒文オルム溶岩洞窟群の1つである「萬丈窟(マンジャングル)」は世界最長の長さを誇り、現在は唯一見学することができます。
その他にも、大迫力の「3大瀑布(滝)」、済州島の東に浮かぶ美しい離島「牛島(ウド)」、古代神話の舞台となった場所や、朝鮮王朝時代の歴史建造物など、見どころが満載です。